トマトの定植で大きな勘違いをしていたような 2012-08-22

2019年9月11日

早朝は、ナスとピーマンの畝にもみ殻くん炭を畝全面にかけました。

その方が日光の照り返しを和らげるのではないかと思ったからです。

ここ1週間ほど35度以上の猛暑が続いている影響で

苗はほぼ全滅です。

気温の集計表は前日の最高気温と最低気温を記録するので

一日ずれます。地温は日付どおりです。

石川県の場合はテレビや新聞では

能登地方は輪島市の気象データを出してますが、

私の住んでいる穴水町の甲(かぶと)地区の方が、

最高気温の方は2~3度高くなる傾向があります。

最低気温はそれほど違いませんね。

ほぼ全滅した苗と定植したろじゆたかトマトの苗を見ていて

私は定植方法を間違えたような気がしました。

普通はトマトを定植するときは一番花が咲きそうな頃まで

苗をポットで育てます。

トマトは花が咲く向きが決まっているので、

一番花を通路側に向ければ日光も十分当たるし

収穫作業もしやすいからです。

しかし5月や6月といった地温が高い時期に播種した場合は、

種まきは育苗トレイを使っても、そのあとはポットに鉢上げしないで

すぐに畝に定植した方がスムーズに成長できるような気がしました。

今回の失敗は苗が大きくなるまで待ちすぎたからだと考えました。

今日急いで土を戻してならすところまで終わらせました。

明日中に生き残った苗を定植させます。