踏み込み温床作り(1) 2013-01-03
一人で制作するのは大変らしいので迷ってましたが、
腐葉土作りも兼ねて作ることに決めました。
場所はビニールハウスがないので、
ボカシ肥料製作所でお借りしている鶏舎の中にしました。
鶏舎の構造は、木造平屋建てです。
屋根は自然光を取れるようにしてあります。
今日のような曇り空でも日中は十分採光が出来てます。
両サイドは手動ですが開閉できます。
入り口に4つついている箱は通気口です。
送風ファンは付いていませんが、長い袋に何ヶ所か穴を開けるだけの
簡単な構造で必要十分な外気が入ってきます。
これで換気と温度調節が出来ています。
今風にいえばエコな造りです。
左側が空いているので、そこに踏み込み温床を作ることにしました。
あんまり手間をかけたくないので鶏のケージがあった木をそのまま横木に使って
前後だけ竹で枠を作ります。
もみ殻を敷いた大きさで通路幅が2.2メートルほど。
長さが柱の間隔が1間(1.8メートル)あるので、
3間分で5.4メートルほどになります。
(写真はまだもみ殻敷きの作業中です)
高さは70センチくらいです。
あと問題は雪の中から落ち葉を拾い集めてくる作業ですが、
何とかなるでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません