アピオスの種イモを静岡県の自然薯屋さんから購入しました- 2013-02-09
無化学肥料無農薬栽培ができて労力や出荷調整作業もあまり時間がかからずに
自家採種も可能でそこそこ利益が見込めそうな野菜ということでアピオスを選びました。
土作りが大体出来ている2号圃場を中心にあちこちに植えて栽培適地を調べてみます。
届いたアピオスの種芋は定植するまで土の中に埋めることにしました。
ここはカザフ辛味大根の種取り用の大根を埋めた場所ですが、
雪で場所が分からなくなっているので目印を付けておきました。
今回のアピオスの種芋は静岡県の自然薯屋さんから
Lサイズを4キロ取り寄せましたが、アピオスは青森県の特産品でもあります。
商品説明でLサイズは40~70個とありますが、
今回届いたものは4袋とも70個ずつ入ってました。
私自身青森県生まれですが、青森で出来るんであれば
たぶん能登半島でも作れるはずです。
アピオスは土の中だと長期間保存できるそうです。
気になることといえば甲地区は海岸沿いにあるので雪がそれほど積もりません。
暖かい日は溶けた雪で畝の間が水に浸かった状態になってました。
そうかと思えば氷点下の気温で地表が凍ります。
通気性を確保しながら乾燥しすぎず水浸しにならない畝の高さを探す必要があります。
それとアピオスはアメリカ・インディアンの戦闘食でもあったわけですが、
彼らはわざわざ支柱を立ててアピオスを栽培していたんだろうか?
と支柱を立てずにすむ方法を考えてます。
それでなくても有機農業は手間ひまがかかるので
少しでも省力化できて体に負担がかからない方法を追求することにします。
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