踏み込み温床で気づいたこと 2013-02-20
2月9日に温度が上がらないので「米ぬか」をまいてみました。
16日に様子を見たら、表面に発酵を表す白かびが出てました。
温度が上がらないのはたぶん室内が寒すぎるので
ちゃんと保温をしていないことが原因でしょう。
ということでドーム型の枠を作ってみました。
かぶせるものは「べたがけ不織布」と「ブルーシート」の二重にしました。
でもこれではまだ不十分かも。
2月20日に様子を見たら表面に白かびがびっしりと出ていて
「べたがけ不織布」に水滴がたくさんついてました。
室温は2度です。
白かびの状態だけをみれば40度くらい出ていても不思議ではありませんが、
隙間だらけの温床なので20度でした。
発酵熱が外部に逃げないように保温することを計算に入れて温床を設計すれば
たぶん来年は上手く出来るはずです。
今年についてはいろいろと修正をしてみます。
20度程度ではナスとかトマトといった高温が必要な野菜の育苗は無理ですが、
それ以外だったら使えるかもしれません。
今回は仕込んでから数日後に出るはずの70度近い温度は確認できてません。
使用した落ち葉が雪まじりの冷たい水に長期間浸かっていたので
すぐに高温にはならないだろうと私が思い込んで毎日温度を見なかったからですが、
発酵そのものはしているので一度切り返しをしてみることも検討してます。
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