顔の見える能登の食材4周年記念生産者大会及び市場視察研修 2013-07-12
7月11日の午後から12日にかけて石川県金沢市に行っていました。
11日の午前中は6号圃場にもみ殻ボカシを100キロほど散布して土をならしてました。
もみ殻ボカシは土の表面が乾燥しにくいようにするための意味もあります。
ちょうど今、台風7号(ソーリック・SOULIK)が先島諸島に
梅雨前線が能登半島沖の日本海にある関係で
奥能登は雲が広がっていてそれほど暑くはありません。
金沢市の方が暑いです。
今回は私は金沢中央卸売市場の視察研修が目的で参加しました。
今年の秋野菜から「顔の見える能登の食材」というラベルを農産物に貼って
市場に初めて出荷する計画ですが、生産者である私が「顔の見える・・・」といいながら
市場に挨拶に行かない(顔を出さない)のも変だと思ったからです。
それから市場を通ったあとどこの小売店で販売されるのかも知りたいと思ってました。
生産者大会での市場の方の講演を聞いていて
「顔の見える能登の食材」の大体のイメージがつかめました。
販売されているお店の方は金沢市民の台所である近江町市場内の八百屋さんと
そのそばにあるめいてつ・エムザ地階食品館内のサカイダフルーツさんで
取り扱っていることも知りました。
改めておかしな農産物は市場に出せないと思った次第です。
逆に言えば金沢市民に評価されれば世界中どこに出しても通用することが分かりました。
ということで秋野菜の生産出荷計画を立てることにします。
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