土壌の団粒構造の重要性をよくいわれますが、本当に出来上がっているほ場の土を見ないと実感できないと思います-2017-02-22
私の場合は、2012年に有機農業研修に行ったときの日本農業実践学園が有機転換10年目だったので、10年後のイメージ、2013年に農場見学に行った茨城県八郷の魚住農園さんが団粒構造が完成したほ場のイメージになってます。
ここの休耕田は2012年夏から取り組んでます。通路の部分はいじってないので当時のままの土ですね。粘土質の大きなかたまりです。黒い部分はもみ殻くん炭と刈草が混じったものです。雑草の根を取ればたぶん堆肥で使えます。
2012年に畝立てした不耕起畝は今回初めて崩しましたが、もみ殻を混ぜてます。キクイモやってみて芋が取れなかったので肥料分はないと思ってますが、団粒構造は少し出来てきています。
今年から本格的に緑肥と奥能登の材料のみの肥料を投入していきますが、あと4~5年かかると見ています。
上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません