名を成すのはつねに窮苦の日にあり 敗れること多くは得意の時による-2019-06-26
今年の消防団の反省会(祝勝会)の会場は公民館でした。そこには穴水町出身の衆議院議員の坂本三十次氏が内閣官房長官(第二次海部内閣)時代に書いてくれた額が掲げられています。
今度の新しい1万円札になる渋沢栄一氏の言葉らしいです。
渋沢栄一記念財団のホームページに記述がありました。
明治時代の政界財界人は漢文を自在に使いこなしていました。明治時代になってから日本で作られた学術用語や熟語はたくさんあります。今の中国語の中にもたくさん混じっていて、南朝鮮みたいに日本語語源の言葉を全部排除すると学術論文が作れないようです。
タイトルに使用した訳は、2009年に文庫版で発行された「そろばん 売りのヤマタネ半世紀」(山崎種二)の序文の中にあった一節をお借りしました。
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