3年間の経験から、ウラジロ採取した場所を地図上にまとめてみた-2020-12-13

2021年1月1日

yamap(ヤマップ)という登山用アプリで記録をしていました。当たり前のことですが、山に行けばどこでも採取できるわけでないです。場所によって大きさや状態も違います。浜中さんの頃は、採取する人だけでも10人以上いました。そして作業小屋には、採取してきたウラジロを選別する人が別に何人もいました。だから山に入る人は状態や大きさを気にせずに取れるだけ取ってました。

今は採取と選別の両方の作業を4〜5人でやっているので、山で採取している段階で大中小をある程度そろえて束ねるように工夫をするようになりました。でも今までそんなことを考えていなかったから、実際に行ってみてから思っていたサイズがなかったということはよくありました。確かに山に行けば大きいものも小さいものもいくらでもありますが、しめ飾りに使えるような形にきれいなものとなると・・・・・2割もあれば上出来なような気がします。

ユズリハは専門の人が別にいるから。