ヤーコンとキクイモ用の畝を作ってました-2021-05-02
雨の中、ヤーコンとキクイモ用の畝を作ってました。
このヤーコンは2018年から自家増殖をしている在来種です。今年で自家増殖3年目です。試験的にイモを切り離さないで土の中に埋めっぱなしにして、能登半島の自然の環境だと、越冬して発芽出きるのか?
発芽するとしたらいつ頃に芽を出してくるのか?
ということを観察しました。無事に越冬しましたが。発芽はそろそろですが、他の地域はGW頃に定植するので遅いですね。
でも条件が良ければ土の中に埋めっぱなしでも、自然に発芽することが分かりました。これでヤーコンの品種改良に少し前進しました。
地植えのキクイモは発芽してきました。冬の間、イノシシが食べ尽くしたと思っていましたが、西洋わさびを植えていた場所からは、大きなイモがゴロゴロ出てきました。西洋わさびのイノシシよけの効果が確認できたので、北海道に西洋わさびを注文しました。これでキクイモも量産できそうです。
(下は、去年の秋から一緒に植えている西洋わさびです。西洋わさびは寒さには強いので余裕で越冬します)
(栽培場所の全景です)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません