ホーリーバジルについてです。今年は2年目で昨年自家採種した種を使いました-2024-07-31

2024年12月6日

ホーリーバジルについてです。今年は2年目で昨年自家採種した種を使いました。去年の゙試作では、今頃には大きな株になっていました。
このくらいになっていればイノシシの侵入はなかったと考えてます。
今年の誤算は初期生育の遅さを計算に入れていませんでした。プランターで育苗しないで直播き(じかまき)したら能登半島の雑草に負けました。
それからホーリーバジルの見分け方は成長してくると葉の裏面が色づきます。そのくらいになれば、葉をかじると独特の味と香りがします。かじらなくても匂いを嗅ぐだけでもいいですね。手にも香りがつきます。
イノシシはこの香りを警戒していて掘り起こすどころか近づくこともしません。それでヤーコンは全滅したけどホーリーバジルが育っていた区画は無傷です。
イノシシの襲撃は今後も続くので、ホーリーバジルで囲みを作って効果があるか再度検証します。去年はホーリーバジルが大きく育っていたので効果がありました。
ヤーコンの゙方はまだ光合成をして成長途中なので、今からでも再生できます。9月以降の秋に地中のイモを肥大化させるために葉からイモに栄養が行き始めます。
その時にイノシシ被害に合うと翌年用の種芋採取は難しくなります。
ここまでは今までの栽培経験で分かりました。