もみ殻を使った土壌改良 2012-11-16

2019年9月22日

については、自分自身まだ半信半疑な部分はあります。

それは書籍やインターネットでの情報しか私が目にしていないからです。

特にインターネットの情報は他人の流した情報を転載しただけ

(リツイートとかいいますね)のものが多いので怪しいものです。

実際に自分でやってみた時になって初めて???は普通にあります。

さて休耕田や耕作放棄地を農地に戻すときに

私は化学肥料を使わない有機農法を選択したわけですが

それに加えてなるべくお金や労力をかけないような方法をとりました。

それで必然的にもみ殻や米ぬかや籾殻くん炭という形になりました。

耕すといっても農業機械らしいものは持っていないので、

「不耕起栽培」にして最初の1年目だけは畝を作ることにしました。

この夏から3号圃場を試験農場のようにして様子を見てましたが、

農協の農業指導員の人はどう見るか分かりませんが、

私としてはもみ殻を混ぜただけでも十分やれるんではないかと思いました。

ここでやった方法は最初に圃場全面にもみ殻をまきます。

次に畝を立てるときに畝の面積の広さの穴を30センチほど掘ります。

そして掘った穴の中にもみ殻と土を交互に入れて混ぜ合わせる感じにします。

畝は20センチほどの高畝にしましたが、もみ殻だけでも20~30センチは入れてます。

これだけなんですが、11月になってからの長雨でも

水はけについては問題はありませんでした。

トマトやナスやピーマンはさすがに寒くなってきたので成長は止まってます。

でも咲いたナスの花の状態を見ていて

もう1年続けて試してみる気持ちは出来ました。

それと3号圃場は高台にあるので、

ここよりも低い場所にも同じような試験栽培場作って

もみ殻を使った土壌改良の効果を確かめることにします。