畑が雪に埋もれたわけですが 2012-12-12

2019年9月22日

石川県の今年の冬はどこか変なようです。

今日の北國新聞の朝刊にもそんな記事がありました。

先週から金沢でトラクターの講習に行っていたので

農作業はほとんどできませんでした。

保育所裏の圃場で明渠の埋戻しをしていたくらいです。

でもここも作業はまだ終わっていませんが雪の中です。

他の圃場も写真を撮って記録してました。

コンパニオンプランツとして耐寒性のあるハーブを数種類植えてみました。

穴水町の中でも私の住んでいる甲地区は富山湾側の海岸線沿いにあるので

外浦側や能登空港のある山間地に比べれば暖かくて雪もそれほど積もりません。

今日までで一番寒くてマイナス3度ほどです。

すでに雪の中ですが、タイムとローズマリーは全然平気です。

レモンバームは霜が降りてから葉が変色しましたが、

越冬できるような気がしてます。

なつのこまトマトは赤くなる前に雪に埋もれました。

このまま越冬させて自生えできるか見てみます。

ろじゆたかトマトとピーマン(あきの)はF1ですがこれもこのまま様子を見ます。

4月にみずほの村市場筑波本店で買ってきた

2株の八房唐辛子も雪の中に埋もれてます。

あとで収穫をして来年の種採り用に使います。

本来の有機農業では有機栽培された種子や苗を使うので

今年有機栽培をした「八房とうがらし」と「タイム」と「ローズマリー」と

「レモンバーム」は来年もそのまま有機農業で使えます。

これらは来年は株分けをしてどんどん数を増やすことにします。