気温の観測データについて 2013-05-13
去年の4月に水戸市内原に農業研修に行ってきて
最高気温と最低気温を測定する必要性を感じました。
5月に奥能登に帰ってきてから1年間記録してきて
気づいたことをまとめておきます。
今は3号圃場と6号圃場の2カ所で最高気温と最低気温の測定をしています。
石川県の場合は天気予報や気象状況のニュースでは
普通は金沢市と能登地方では輪島市の観測データを報道します。
5月13日の北國新聞では、12日の県内の最高気温は
金沢が23,7度、輪島が22.6度とありましたが、
この場合に問題になるのは私の住んでいる地域と輪島市の結果が一致しない点です。
実際に私の住んでいる地域は25度でした。
(2013年5月13日北國新聞朝刊)
(右が3号圃場、左が6号圃場)
今までも私の住んでいる地域の気温の方が輪島市よりも2度から3度ほど高いことは知られてました。
実際には平均するとそのくらいになるのでひとつの目安にはなります。
それとは別に海岸沿いの6号圃場と少し丘に上がった3号圃場でも気温が違うので
栽培する作物の管理方法を場所ごとに微妙に変える必要性も感じてます。
[参考資料]
(場所:輪島市、三井(能登空港)、甲地区)
(気象庁の観測地点の詳細地図)
(輪島:中央の+の場所)
(三井:中央の+の場所)
(甲地区:3号圃場と6号圃場)
(2013年5月1日から12日までの輪島と三井の観測データ)
「5月7日から12日までの気温計の写真:左が6号圃場で右が3号圃場」
(最高気温は前日のデータになりますが最低気温は前日か当日か不明です)
(5月7日)
(5月8日)
(5月9日)
(5月10日)
(5月11日)
(5月12日)
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