能登ワインの次に養鶏場跡の建物を案内しました 2016-01-04
養鶏場跡の建物を案内することについては
事前に持ち主の家の方に承諾をもらっていました。
きちんと管理ができていないのは私の責任です。
米ぬかともみがらは2年前から置かれているものですね。
そして地面に敷いてあるもみがらは2012年に借りたときに敷いたものです。
もみがらを敷いた理由をうまく説明できませんでしたが、
ぼかし肥料を作るときに生じる発酵臭や腐敗臭の消臭と
切り返し作業の簡略化が目的でした。
もみがらで消臭する方法は始めた当時にいろいろ調べていて何かで読んだことがありました。
それと併用してアップルミントを試験的に植えてみました。
切り返す作業は通気性を確保するために必要ですが、
発酵が進んで堆肥化していく過程で堅くしまってくるので
スコップで手作業でやると大きな固まりをひっくり返す作業の連続で
かなり疲れます。
その点、もみがらを混ぜていると固まりがすぐに砕けるのでかなり楽です。
踏み込み温床とぼかし肥料は2013年に製作したものです。
JGAP的にも有機農業的にもつっこみどころ満載ですが、
案内して良かったのか疑問が残りました。
エビス草(ケツメイシ)は2014年に収穫した種です。
エビス草(エビスグサ)は爽 健美 茶という健康茶のテレビCMで
「ドクダミ、ハブ茶、プーアール」のハブ茶です。
別名をケツメイシといいますが、さくらの歌で有名になったケツメイシです。
根が地中深く入るので硬盤粉砕目的の土壌改良用でも使われますが、
農薬を使って栽培した種なので安く手に入ります。
それに比べるとハブ茶用の種は高いですが、私が栽培している種はこちらの方です。
野良生えさせるためにわざと圃場に残したままにしているエビス草もありますが、
こっちは2年たっても発芽するか調べるために残してあります。
上に引っかけてあるのは「ししとう」で下のトレイの中は「やつふさとうがらし」ですが、
これも2014年に収穫したものです。発芽は無理かもしれない。。。。
それと建物の補修もしないと。。。。
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