校正検査済のはかりがJGAPでは必要です。市場出荷のための山菜の手引き書は農協にあります 2016-04-29

2021年4月13日

やっと駅舎が収穫物の調整出荷場所で機能します。といっても屋根が破れていて修理が必要ですが。校正検査済のはかりがJGAPでは必要です。山菜専用の輪ゴムと箱やパックは農協で売ってます。能登半島は山菜が豊富なので、市場出荷のための山菜の手引き書も農協いけば見せてくれます。私は全部コピーしました。コゴミは同じ規格のものが1パック60グラムで30パック詰め出荷が基本なので5アールほどの畑では無理がありそうですが、今年はどのくらい収量が取れて売り物に出来るか調べることにします。

4年前はコゴミがあるとは知らないで、ススキなどの雑草をザクザク刈って野焼きしてました。コゴミの株はスパーと切ってから気がつきました。やっと再生してきましたが、元の株の大きさに戻るにはまだまだ時間がかかります。畑全体をざっと見ましたが直径5cm以上の大株は,そのときの後遺症の影響でまだ少ないです。それで今年は収穫よりも株の充実を優先します。採取の作業効率については隣の水田の方の野焼きした跡からも出てくるから野焼きする方法もありますが、JGAPは野焼き禁止なので地道に草刈りします。コゴミに付着するゴミは株から出てくる前にきれいにすればいいことに気がついたので、収穫できそうな大株とその周囲をきれいにして収穫作業の効率化を図ることにします。収穫できるコゴミの目安は、巻いている頭のすぐ下の葉が開いていないことでいいのかな?この点は後で調べます。