今までの経験を生かして手抜きの育苗床作りました-2018-04-07

2019年10月22日

育苗床というか踏み込み温床です。

普通は落ち葉や刈り草などと米ぬかなどを交互に積んで水をかけて足で踏み固めてから直接日光に当たらないように覆いをしますが、地面や外の冷たい空気が直接当たらなければいいかと考えたらこうなりました。米ぬかしか混ぜていないので温度は上がってもせいぜい50度くらいだと思ってます。

踏み込み温床で一番大変な時間と手間がかかる作業は水をかける作業です。
今回冬の間、外で雪と雨にあたって水を吸ったもみ殻を使ったのは水かけの省略、枠をもみがら袋で雑に囲んだ理由は風通しを良くするためです。

トタンにしたのは軽いビニールシートだと風で飛ばされると思ったからですが、全面覆わなかったのも通気性の確保です。
発酵促進剤として昔作ったもみがらと米ぬかだけのぼかし肥料を入れましたが、発酵菌自体は数年たっても生きていることは確認済みです。

4月7日の作業メモ。

手抜きの育苗床作りました。

下から米ぬかガラ袋3、もみがら袋6、米ぬか3、もみがら4、米ぬか3、もみがらと米ぬかと発酵資材だけで作ったぼかし肥料1山、もみがら4を積み重ねました。

トタンでおおざっぱにふたです。

もみがらは雨と雪を吸って湿っているので水まきは省略です。

初めての方法なのでこれでいいかは様子を見てからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。