新聞は作り話(フェイクニュース)や炎上記事や扇動記事で儲ける-2019-10-04

日本は読売新聞があるから分かりやすいと思う。読売の語源は江戸時代の読売瓦版。江戸時代の江戸の庶民の暮らしでは鎖国だったから海外には関心がありません。ほとんどが自分たちの周囲の出来事に関するものです。

よその家のスキャンダルとか歌舞伎の題材にもなっている心中ものとか時代劇の水戸黄門のように悪は最後には亡びるといった勧善懲悪ものなど庶民受けがよい記事です。庶民の関心ごとを面白おかしく記事にするから商売にできますが、当時の江戸時代の庶民の識字率が高いことも背景にありました。

自分が知っていることや当たり前だと考えている内容をわざわざお金を出してまで手に入れようとは普通はしません。犬が人を噛んでもニュースにならないけれど人が犬を噛んだらニュースにできる。これが基本。

だから江戸幕府を直接批判する記事は書いても金にならないから書かないでしょう。政府を批判する新聞が出てくるのは明治時代になってからです。

アメリカ(USA)のピューリッツァー賞で有名なピューリッツァーの作っていた新聞は記事の内容からイエローペーパーと呼ばれていました。事実の正確さよりも利益第一のフェイクニュースでした。ここからイエロージャーナリズムという言葉が生まれます。イエローは黄色人種のイエローとは違います。ピューリッツァーの作っていた新聞のイエローです。だからピューリッツァー賞ももとをただせばイエロージャーナリズムというフェイクニュースの塊です。

今アメリカ合衆国で起きているトランプ大統領をフェイクニュースで攻撃するメディアもピューリッツァーと同じです。真相の追求よりも金儲けでやっているのは明白なので、金を出しているスポンサーは誰か?を考えれば裏が読めてきます。トランプ大統領の再選をさせない民主党勢力やトランプ大統領のアメリカ合衆国だと戦争しても滅ぼされる中国などの国家です。

今はフェイクニュースだらけだからちょっとまとめてみました。きっかけはこの記事でした。

上のサイトからサムネイル画像を借りました。