名刺の裏面を新調しました-2021-12-03
2021年12月31日
肺炎の方は9月に発症したのを10月に気づいて抗生物質を服用した治療を11月中まで続けてました。おかげさまで完治とまではいきませんが日常生活に支障がないまでに良くなりました。今は2022年に向けて準備中です。
今使っている名刺は、試作中だったこともあって取り扱い作物をハッキリと書いていません。けれどもこの10年間の試行錯誤の結果、方向性が見えてきたので名刺を作り変えることにしました。昨日ビスタプリントさんに発注したので、来週には届きます。
端午の節句のしょうぶ湯で使う「匂いショウブ」と世界3大健康野菜と日本だけで言われる「アピオス」「キクイモ」「ヤーコン」を前面に出しました。
世界3大健康野菜3品目全部の生産者ですが、私の狭い人間関係の中で知る限り、山形県にいる「しんちゃんファーム」さんくらいです。
これまでに石川県の新聞の北國新聞と北陸中日新聞には、匂いショウブとヤーコンを取り上げてもらいました。
ありがとうございました。アピオスとキクイモの方もメディアに取り上げてもらえるように来年は頑張ります。あとおまけでイノシシ侵入予防効果が未確認段階、ほとんどフライング気味で「西洋わさび」です。こればかりは実際にイノシシに食べてもらうしか分からないのが本当のところです。イノシシは自分が食べられないものだと学習すると入ってこないし、そのことを母から子どもへ教えます。
今私のやっていることは能登半島では誰もやったことがないことだらけです。こういうものは10個やって9つ失敗が普通で、1つでも成功があれば上出来の感覚でやらないと続きません。
わたしは穴水高校を卒業してすぐに東京に行きました。それから10年前に長野県安曇野市から帰郷するまでほとんど石川県には戻りませんでした。帰郷後しばらくたって私が最初に感じたことは、今年で勇退される石川県知事の谷本さんのように「後出しじゃんけん」の気風でした。テレビで言えば評論家気取りの芸能人タレントです。
私自身高校生だった頃まではテレビ番組をみて東京はこんな感じだとイメージを持っていました。時代の最先端を行くためにテレビを見てました。でも実際に東京の渋谷区で新聞配達をしながら代々木ゼミナール本校に通ってからテレビの見方が変わりました。というよりも予備校の授業をはさんで朝から晩まで働いていてテレビを見ている時間が食事時以外に取れませんでした。それでも東京ではテレビや新聞が取り上げない事件や文化イベントがたくさんありすぎて見なくても特に話題には困りませんでした。当時はバブル絶頂期でお金だけでなく世界中の娯楽イベントや食文化も集まってきて、東京にいても味わえる良い時代だったこともあります。その当時のわたしの愛読書は「ぴあ」でした。それと「ぴあの東京マップ」を持って電車や地下鉄を使って早く移動する方法を勉強してました。今はスマホが簡単に教えてくれますが、基本的な考え方はスマホがなかった頃と変わりません。
私が「後出しじゃんけん」に消極的な大きな理由は、そういう東京での実生活から人の後ろばかり無理をしてくっついていかなくても、テレビの芸能人コメンテーターのいうことを信じなくても、自分の生活が悪くなるとは限らないことに気づいたからです。特に日本の政治については日本の地上波テレビは共産化しています。東京から来た人、とくに有機農業なんかをする人はみんな立憲共産党ではないかと誤解されたくないので、ずっと私は自民党だと主張してきました。10年続けたし来年はトランプ元大統領のSNSが登場するので、政治ネタはそっちへ移すとします。
のとぴぃサイトは、これからは政治ネタをあまり出さずに更新続けます。
ちなみに石川県の知事選挙は、私は「はせ浩」前衆議院議員推しです。山田さんにはもっと大きな仕事をしてほしいです。それでは能登の振興はどうするか?
西田さんがいます。西田さんはまだ当選2期目の新人なので、これからどんどん仕事を覚えてもらえれば良いだけのことです。能登から総理大臣はまだ出ていません。西田さんに総理大臣になってもらいましょう。
フェイスブックに書いた文章を加筆しました。
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