最近私が記事を作るときに工夫していること-2019-09-22

1.ウリジナルではない文章にする

ウリジナルというのは、たまねぎ男がやったような他人の論文をパクって書いたものです。元の論文の内容を無視して自分に都合よく改変しているのでこれはNGです。引用するときはちゃんと表示します。

2.botが作れそうにない文章にする

botとはロボットを短縮した言葉ですが、おしゃべりをするロボットが市販されています。それでツイッターなどで機械的に発言する自動プログラムもbotといいます。ちょっと読んだだけでは実際の人と区別がつかなかったりします。それでbotでは書けないような文章にします。

といっても実際にやっていることは、自分で紙に書こうとしても書けない漢字を使わなかったり、漢字にふりがな(ルビ)をふることくらいかなぁ。

3.新聞記事みたいな構成にする

下の画像は高知新聞のサイトから借りました。結論、その理由と考察、雑談。予備校の答練授業のスタイルです。

4.伝えたいテーマとその理由などは1つの内容で一貫性を持たせる。できれば300文字くらいまでで。

今までいろいろな書き方をしてきましたが、1つだけのテーマでまとめた方が分かりやすいと実感しました。

韓国のネットメディアや朝日新聞なんかは記事の途中でさりげなくウソを混ぜたりする場合があります。これは記事の内容に一貫性があるかどうか注意して読んでいけば見抜けます。でも最近はタイトルとリードだけで分かるようになりましたね。

300文字はテレビのアナウンサーが1分くらいのニュースで読んでいる原稿の分量です。「この記事は何分で読めます」と表示されているサイトを見かけますが、あれも300字1分で計算しています。

ネット上の新聞記事は有料が多いですが、無料部分は140文字のツイッターレベルから300文字くらいの300字小説レベルまであります。この範囲内で内容が分かるまとめ方ができればいいと考えてます。

下は朝日新聞の巨人リーグ優勝の記事です。文字数が出ています。無料部分が158文字です。この文字数でまとめられればいいかなと。