6号ほ場で荒起し(2)とトレンチャー 2013-01-31

2019年9月26日

1月29日からの3日分をまとめます。

[1月29日]

雪は残ってますが、昼間降り積もることはありませんでした。

しかし重湿田なので普通の長靴では足が抜けなくなります。

田んぼ用のゴム長靴を履いてますが、それだとつま先が冷たすぎるので

靴下を2足重ね着して作業してます。

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[1月30日]

一日中いい天気でした。

でもそろそろ体のあちこちが筋肉痛で・・・・サロンパスです。

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[1月31日]

今日も季節外れのいい天気でした。

もみ殻に混じっているお米を食べに来ているのか

セキレイやスズメはよく来てます。

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作業をしながらこの場所で何を栽培すればいいのか大体のイメージが出来上がりました。

コンパニオンプランツとして利用できるハーブと花が中心になります。

荒起しをしながらレイアウトを決めていきますが、問題は通路の確保です。

歩いていてぬかるまない程度の地面の高さを確保しないといけません。

周囲の盛土をした部分は水面から30センチほど上にありますが、

この場所で私が歩いて少し沈む程度です。

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ということは地下水位が深さ40センチで止まっていれば多分歩けます。

一番いいのは深さ80センチほどの弾丸暗渠を掘ることですが、手作業だし・・・。

明渠にしても50~60センチは掘らないと水はけは良くなりませんね。

その辺も考えて作業を続けます。

ここの休耕田の整備を始めた頃に近所の人達といろいろな話をしてました。

その中に「一の字農法」で全国の一部の農家さんで知られている

旭が丘の西出農園さんの知り合いの方がいて、

「トレンチャー」を持っておいた方がいいと西出さんが言っていたことを聞きました。

確かにあれば便利ですがこの場所は狭いし重湿田だから

そこまでしなくても何とかなるような気がしてます。

川辺農研産業株式会社:地中深耕・施肥溝掘りなど土づくり用、根茎菜類の収穫用、栽培床づくり用の農機販売