前田農園には、あきれ果てた 2014-06-28
穴水町にある前田農園とトラブっていたので(現在も継続中)、
今まで更新を控えていました。
簡単に途中経過を私の視点でまとめておきます。
ここは私が1年間農業研修したところで
私が有機農業を始めたことは当然知っています。
去年(2013)の石川県で開催された農業担い手サミットでも研修会場になっていたはずです。
それは別にしてざっくり言うと去年から私の畑のすぐそばで
かぼちゃを慣行栽培で作ってかぼちゃの敷き皿をそのまま放置したので
ゴミが飛んできて私が迷惑しているわけです。
それに加えて排水用の溝を私の畑に排水が全部流れこむように
バックホーで掘ったので私がブチ切れてクレームをつけて喧嘩になりました。
それで向こうがこっちは穴水町役場の宮下さんの許可を
もらってやっているんだから納得いかないんだったら
役場へ行って聞いてこいみたいにいってきたので、
私の方はどうすればいいか困っているわけです。
前田と表示してあるところが去年からかぼちゃを始めたところですが
冬の間は草が生えないので敷き皿が飛んでました。
主にもめているのは下の航空写真の方です。
5月になってバックホーで棚田5枚分の畝を一直線に削ったことに
私が気づきました。
このままにしておくと雨が降ったときに水と一緒にゴミも流れこんでくるので仮の土のうを積んで甲地区の中山間地域管理組合の村上さんに直させるように頼みました。
草刈りをしたらゴミがいっぱい出てきた。
一向に直す気配がなかったので、自衛のための排水対策をするため
5月31日から6月1日の甲消防団の大阪への研修旅行に参加するのを取りやめました。
6月1日に最初はアルバイトのあんちゃんが来たので
私が溝を埋めさせるだけで追い返したら30分位してから
前田農園の社長が来てパイプを入れてとっとと帰りました。
私が追いかけて行ってゴミを片付けてくださいよ!とクレームを言ったら
冒頭のやりとりと除草剤をまいて草を枯らしてから
どうのこうのと言ったので
私の方はすぐに片付けるつもりがないと確信しましたが
そうかといって役場にいきなり行っても役場も困るだろうし
私の方も就農したばかりで相談できる人もほとんどいないしで
困ってました。
6月になってからトラクターで地面を起こしはじめたので
村上さんに聞いたら7月に甲地区全体の検査があると言ってました。
そういうことかと納得しましたが
検査が終わって何か作り始めたら
またゴミを撒き散らすのかと考えると
これでは有機農業(環境保全型農業)は
無理だと思うようになって今困ってます。
穴水町には空いている農地は沢山あるのに
どうして私のそばでゴミを撒き散らすのか理解できません。
今は怒りを通り越して呆れている状態です。
記事のタイトルの方は「怒りを通り越して」が抜けてますね。
今は3年前に立てた計画の見直しを進めていますが
こういうトラブルがあると一人では限界があると感じています。
ストレスもたまるし体力的にも精神的にも疲れるし。
6月28日に穴水町の消防団のポンプ車操法の競技会があります。
その練習で直前の1週間ほど農作業どころではありませんでした。
甲分団に先輩で宮下さんがいるんですが
役場の宮下さんの方が気になっていたので
練習中に関係にない彼の方に八つ当たりしてました。
もう7月になるので一度気持ちを切り替えたいと思います。
今年の1月からの作業の方はデジカメでずっと記録しているので
7月からは更新再開できるはずです。
これからは東京まで行かなくても地域で相談できる人を探すつもりです。
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