西洋わさびを高尾商店に届けることに 2014-06-30
去年の甲消防団の忘年会で西洋わさびの半年栽培したものを
見本に持って行きました。
今年のポンプ車操法の練習中に高尾さんから1株売ってほしいと
言われていたので昨日保育所裏の休耕田で試験栽培している株を
掘り上げました。
高尾さんは石川県の農協の青年部長をしている人です。
この西洋わさびの苗は去年(2013)の4月に北海道から取り寄せて
5~10センチに切って植えたものです。
7月に現在の場所に植え替えましたが
無肥料で草刈りだけの管理で放置していても順調に生育しています。
私は水稲との輪作を考えているので奥能登の水田に多い
湿田での栽培にこだわっていますが、そうでなければ栽培自体は
もっと容易でしょう。
西洋わさびは昔から奥能登にあった作物ではないので
今は在来植物と生物に悪影響があるかどうか確認しながらの栽培
です。無肥料だと春に苗を植えて翌年冬に収穫の2年栽培が
良さそうな感じですが、1年で収穫する場合にはもっと大きい苗を使えば
できると思います。
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