穴水町で有機農業を続けるとこうなる 2016-07-17

2021年4月13日

およそ1か月前のことですが、稲の育苗の時に使う殺虫殺菌剤の空き袋を圃場内に置かれました。この件についての原因は私自身としてもいろいろと思い当たる部分があるので、はっきりこれだという確証までは持ってません。

ただ今後も続く可能性が高いので、穴水警察署とJAおおぞら穴水支店に相談に行ってきました。ひとつだけはっきりしたことは、JAおおぞら穴水支店の有機農業に対する考え方が私が新規で就農した2012年当時と微妙に変化しているということでした。

2012年当時も2016年の現在も共通の話題が出たわけですが、それは輪島市三井の市ノ坂で無農薬・無肥料の自然栽培米を作っている輪島エコ自然農園の新井寛さんのことでした。

2012年当時は新規で有機農業をしたい人は二度と来なくていいという説明の中で、今回は有機農業は周囲の人も大変なんですよねという半分昔話といった感じの中でした。

私自身2012年の時は新規就農で右も左も分からない状態だったので半分聞き流していましたが、3年前から続くP農園(パチスロのP)とのトラブルと今回の件で輪島エコ自然農園とJAおおぞらとの間で何が起きていたのかネットで調べていました。

彼のアメブロ(いのちめぐるたんぼ)の2011年8月には有機JASでもJGAPでも問題になるラジコンヘリを利用した農薬散布によるドリフト被害がつづられてました。

あ~そういうことかと今になって理解できました。彼の方はその後は大きなトラブルがなさそうなので良かったですが、私の場合は3年前から今後も続いていくわけですが。。。

さてどうするか?とりあえず1か月ほど全ての作業を中断して様子を見てました。草も伸びすぎて親父に草刈まで手伝わせたので今は遅れを取り戻すために旧ピッチで草刈中です。

ホームページの方も再開させてますが、フェイスブックも活用するようになりました。フェイスブックはスマホで撮った写真をそのままアップできるので便利です。

タイトルについては穴水町にいると有機農業についての偏った情報しか入らないのでどうしてもこうなります。