私は農作業の記録をつけるときは大学のレポートを書くつもりでまとめるようにしています-2017-09-26
農業は日本では百姓と呼ばれる人たちのする仕事です。
百姓とは今から1300年前の飛鳥奈良時代には百の性ですべての性ということで日本国民のことを指していました。つまりあらゆる職業の人たちがいて農業が成立していることになります。
昭和20年に終結した大東亜戦争よりも前の農業は、お百姓さんの経験にもとづいた農作業が一般的的でした。これはいまでも現代農業という雑誌の中でたくさん読むことができます。しかし現代は化学肥料や農薬を効果的に使うために大学の理系の知識が必要になっています。
私はビジネスポリシーで耕作放棄地の再生マニュアルをつくることを一番目にもってきました。マニュアルをつくるときも自分の体験や願望でなくて、法令や根拠のある実証データが必要になってきます。それで茨城県にある日本農業実践学園を有機農業研修を受けたときから意識的にデータを集めて自分なりに分析する手法を取っています。
これがこのサイトを運営している一番大きな目的です。
大学のレポートの書き方については私自身は大学に進学していませんが、本屋さんにいってもインターネットで調べてもたくさんあるので省略します。
それでここに展開している話題については前提になる資料をあらかじめ出すようにしています。忖度(そんたく)とか行間を読むとか今の日本のテレビや新聞が使う手法は採用していません。
今日東京にJGAPの会合に行ってきますが、そういえばこれを書いていなかったことに気がついたので改めて書いておきます。
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