MK技術研究所に行ってきました-2021-04-26

今回の茨城まで出かけたきっかけ

2年前の茨城大学での日本ヤーコン協会の勉強会です。その時に微生物を使った土壌活性液のサンプルをもらった話は,のとぴぃサイトにまとめています。
 
 
今年になって中身は同じですが、パッケージを変えたことに気がつきました。向こうのサイトの説明文を読んだけど、正直なところ、この分野の知識はほとんどゼロだから、文章を読んだだけだと理解が十分できなかった。それで直接会って話を聞いた方が早いと思ったので、茨城県まで行きました。

話をしていて、そういえば私は2年前の懇親会で「有機JAS適合資材」の認証を取った方が販売しやすいですよ、と言ったことを思い出しました。それを覚えていてくれて、今申請中で、それでパッケージも変えましたと言われました。

使った効果とか教えてもらったけど、EM菌に似ているみたいです

 
でもEM菌は有名だから石川県でも金沢とか都市部は普及しています。
 
能登半島はどうかなあ?
こういうものを使って野菜作っている人はいるかなあ?って話してたら、
じゃあ使ってみてください。お願いします。
それで上手くいったらたくさん売れるようになるから。
と、サンプルももらってきました。

自分で試すと同時に、試してもいい人を探してみます

 
私は今までこの手の微生物資材は、光合成細菌の培養に失敗した後は手を出しませんでした。
 
だからもう一度EM菌のサイトなども利用して勉強し直します。EM菌のサイトをみたら何にでも使えるみたいな説明のしかたでした。飲食もしてますが、私はちょっとそれまではおすすめできないと直感しました。
それから能登半島の土壌は一筋縄ではいかないことを承知の上で、森本石油さんみたいに試しに使ってみてもいいと言ってくれる人を探すことにします。正直なところ、薄める倍率とか、何に使えば一番いい効果が出るとか、データを集めてみないとはっきりとしたことは言えないと思います。茨城県と能都半島では風土も違うから。でもせっかくヤーコンで知り合った人なので、ご縁は大切にしたいと思います。ありがとうございます。