ブルーシートをかぶせて3日後のボカシ肥料です-2021-05-20

2021年7月2日

私が自作する「ぼかし肥料」はもみがらを主体にして、土壌改良効果を狙っています。

5月17日に作ったボカシ肥料です。ブルーシートをかぶせて3日後の5月20日に状態をみました。
ブルーシートは通気性が悪いので、シートをめくると水滴が沢山ついていることが分かります。そのまま何日も放置すると、接触している面に腐敗菌による黒カビが出来てきます。それを減らすために私の場合は、山の中央をくぼませています。
2012年に茨城県で習った時のこまめな切り返しの作業は、今はほとんどしていません。
小さい白カビの固まりができていますが、10日もすれば表面全体をおおいます。それから一度切り返しをして完成です。
後はシートをかけずに放置です。どこまで作業の省力化ができるか自分なりに追及したらこうなりました。
MK菌を散布した山は温度が56度くらい。MK菌を使わない山は62度くらい。ちょっと意外な結果でした。シートをかけないモミガラと米ぬかだけの山は22度前後ですね。