このレーダー照射事件の問題点はその前にあります-2019-01-17
釈明が二転三転したあげくにいつのまにか責任転嫁を始めましたが、いつものことです
中央日報日本語版は記事の最後に読者に簡単なアンケートを取りますが、私が見たときにはすでに「腹立つ」が1000件超え。
こういうネット記事の配信方法は、記事の中味は別にして、日本の新聞社は見習うべきだと思います。
1月14日月曜日のDHCテレビの虎ノ門ニュースで青山繁晴さんが、この問題にふれていました。
この青山繁晴さんの番組を関西テレビのアンカーの時代から文字起こししている「ぼやきくっきり」というサイトがあります。リンク先はミラーサイトの方です。
このときは、「北朝鮮出港」漂流木造船に2人 青森沖 という内容にもふれていましたが、
番組を視聴して気になった点が文字で読んではっきりと分かりました。
(一部引用します)
・拉致被害者が船に乗って日本に流れ着くこともありえるってことです。
・こういう木造船の中に拉致被害者がいらっしゃるかもしれない。
・その時に北朝鮮はどう出るか。
・見つけたらすぐにそれを北に取り戻そうとしますよね。
(引用終わり)
今回のレーダー照射事件の核心は遭難した漁船に誰が乗っていたのかということです。
元中国語通訳捜査官の坂東さんもこの点に注目しています。
本当の問題点はレーダー照射の前です。
北朝鮮から脱北して漂流していたとみられる通信手段を持っていない木造漁船にどうやって竹島近海にいた韓国海軍駆逐艦が気づいて大和堆まで来れたのか?という部分です。
上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。
タイトルを本文に合うように変えました。
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