エックスサーバーのWpxレンタルサーバーからConoHa WINGサーバーに移転しました-2020-05-01

2012年に一番最初に借りたレンタルサーバーはロリポップでした。PCで作っているサイトなのでガラケーでもきれいに表示されるKtai Styleというプラグインを入れていました。

2016年にサイトをスマホに対応させることを意識した時にエックスサーバーのWpxレンタルサーバーに移転しました。去年の2019年にエックスサーバーがWpx speed サーバーという新サービスを始めました。同じ料金でサーバーのスペック(性能)が大幅に向上していたので、最初はそっちに移転させるつもりでした。

中国共産党ウィルス由来の武漢肺炎騒動でエックスサーバーからサイトの移転作業代行サービスがあるConoHaサーバーへ

中国共産党に買収されているWHOがCOVID-19と呼んでいるあれですが、私は Chinese  Originated Virus -id-19 (中国発祥ウィルスid19)の方が分かりやすいと思っています。今は中国というよりも中国共産党ウィルスの方が世界中に拡散した原因を追究しやすいでしょう。

これのせいで企業が在宅ワーク(テレワーク)になってしまって、サイトの移転作業でつまづいたところの修正方法を聞けなくなりました。メールで問い合わせても音信不通状態。

それでサイトの移転作業の代行サービスもオプションサービスにあるConoHaWingサーバーに移転しました。

これが4月3日のことでした。でもサーバー代と移転代行サービスで2万円以上の追加出費になるので、自力で移転させる努力を続けていました。サイト移転代行サービスは最後の手段です。

移転元のファイルをダウンロードして移転先にアップロードさせる作業だけでFTPという転送ツールを使って2週間はかかりました。その間にも技術的な内容をいろいろと調べていました。

ConoHaサーバーはアダルトや出会い系サイトが禁止

エックスサーバー以外のレンタルサーバーで手頃な値段で利用できるとすれば、ConoHa Wing サーバーとMixHost サーバーあたりになります。もちろん他にも私が最初に使っていたロリポップなどたくさんあります。

わいひらさんの「寝ログ」にはこの2つを比較した記事がありますが、大きな違いはアダルトや出会い系サイトの運営ができるか禁止かです。MixHostはアダルトや出会い系サイトokです。

共用サーバーの場合はいくつものサイトが同居した形になります。もしもアダルトサイトと同居していたらどうかな?と思いアダルトや出会い系サイト禁止のConoHa Wing サーバーを選択しました。

自分の使っているレンタルサーバーで同居しているサイトを調べることは簡単にできます。

たとえばサイトチェッカーのaguse.(アグース)でこんな感じで調べることができます。

 

 

 

SSL(Https)化したサイトの移転で断念しました

今はほとんどのサイトがSSLという暗号化されたデータ通信でセキュリティ対策をしています。アドレスの隣にある鍵のアイコンがその証明書です。暗号化していないサイトはHttpですが、この場合は「保護されていない通信」とPCだとアドレスバーに表示されます。移転させるときはこの切り替え作業が必要だということを調べていて分かりました。そういうことをお構いなしににファイルを転送し終えてテスト環境でサイトを表示させようとしましたが、ものの見事に失敗しました。

それで専門的な知識がないと不可能だとそのときに気づいて自力移転は断念しました。

 

ConoHaサーバーさんに移転代行をしてもらったら1時間ほどで終わってしまった

4月23日にサイトの移転代行を依頼しました。移転作業の予定日は28日にしました。

それまでに作業に必要な資料を連絡しました。移転元のエックスサーバーと移転後のConoHa Wing サーバーのログイン情報。パスワードは終わったら変更すれば大丈夫です。ドメインの設定の切り替えもあります。私はお名前ドットコムでドメインを管理してもらっているので、そこのログイン情報。それからファイルの転送をするので、転送ツールのFTPの管理情報。

エックスサーバーのWpxレンタルサーバーのFTPポート番号は21番ポートでした

ただしエックスサーバーさんのFTPの管理画面からはFTPのポート番号が分からないので、問い合わせたけれど音信不通でした。それで自分でもネットで調べてConoHaサーバーの人にも調べてもらったらデフォルトの21番ポートでした。27日までには準備が終わりました。

28日に始めてもらいましたが1時間ちょっとで完了しましたとメールが届きました。私は1か月以上も悪戦苦闘していたのに。さすがプロです。最初から頼めば良かったかも。

メールアドレスの移転の設定もしてもらいましたが、慣れていないと無理だと思います。

残りはサーバーのIPアドレスとドメイン情報のひもづけ(DNS)の切り替え作業ですが、これも4月30日にやってもらいました。本当は28日に全部やってもらっても良かったんですが、このサイトは2012年から運営しています。前回の2016年の移転の時に画像ファイルのアドレスがぐちゃぐちゃになったのを引きずっています。今回の移転代行では作業の範囲外だったので、DNSの切り替えの前に自分でチェックしました。

サイトのデザインもこの機会に変えようかと思いましたが、デザインが崩れてしまったので元に戻しました。

次は「のとぴぃドットコム」というアフリエイトサイトを立ち上げます

今回のサーバー移転で複数のサイトの運営も容易にできるようになりました。

使っていないドメインで、notopyi.com (のとぴぃドットコム)があります。ドットコムはビジネス用のドメインなので、ビジネスサイトを立ち上げようと考えています。こっちのサイトではアフリエイト広告をはるつもりはありませんが、ドットコムだと可能でしょう。