土のう積みと草刈り 2012-06-15

2019年9月9日

池の基本的な設計ですが、

収穫が終わったあとの冬の水田に

水が張ってある状態をイメージしています。

その場所に用水路や山からの湧き水で

流されてきた魚やカエルや昆虫たちを貯めておいて、

それらを狙って野鳥たちが集まってくる形にしたいと考えてます。

どじょうの養殖となると鳥から守るために水深が50センチは必要なようです。

ですが野鳥も集めたいのでそこまでは考えてません。

水深は30~40センチほどで考えてます。

現在の田んぼの状態はほぼ全面を雑草の根や株が覆っていますが、

これを取るだけで15センチ~20センチくらい掘ったことになります。

あぜの高さの分があるので、あぜの低い場所に土のうを積めば

それだけで30センチくらいは確保できると思います。

作業の方は私一人の手作業になるので

田んぼの表面を全部掘るとなると時間がかかり過ぎます。

それで土のう積みが終わったら作業をいったん止めて

水を貯めてから手直しをしようと思います。

安全管理面で改善する点はは排水口がむき出しになっていることと

あぜがでこぼこな上に土なので雨が降ると足場が悪くなることです。

こちらの対策も同時に進めます。

今日は試しに排水口付近に土のうを並べてみました。

3個並べるのに40分くらい。。。。

先は長いです。

午後は「こごみ」の群生している田んぼの草刈りです。

「こごみ」は残したいので地面すれすれに草を刈らないようにしました。

こっちはススキの株が邪魔です。

刈り取った草を片付けてからススキの株を掘り起こそうと思います。